軽自動車の車検費用はなぜ安いの？
コラム
軽自動車の車検費用は普通自動車に比べて若干安くなります。
軽自動車の定義は排気量660cc以下。
定員4名までのコンパクトな車両のことを指します。
軽自動車の自動車重量税は新規登録から12年目までは1年間で3300円。
自賠責保険料も普通自動車に比べて2年間で1500円ほど安くなります。
そして軽自動車の車検費用が安くなるのは法定費用だけではありません。
パーツ交換に要する費用も、どうしてもコンパクトなものが多いので部品代や消耗品が安く済みます。
例えばタイヤ交換。
軽自動車のメーカー車種にもよりますが、おそらくタイヤ1本につき1万円ほどで交換できるはずです。
普通自動車なら1本で1万5000円から2万円程度するものが多いので、それだけでも3万円、4万円の差が出てきます。
軽自動車は車体価格も安いですが、こういった車検費用やメンテナンス費用が安くなる点も魅力です。
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